働き方

週5日から週3日の働き方へ。20代女性の転職活動体験談

「多くの人は平日週5日間働いているし、それはふつうのこと。時短や週2、3日で働いているのは、主婦の方なんだろうな。」

そんなふうに、わたしはこれまで週5日働くのが当たり前だと思っていました。そんなわたしが週3日の働き方に変えたのは、週5日出勤する働き方が自分に合わないと感じるようになったから。今では、週5日の働き方に縛られなくてもいいし、もっとそんな選択肢が広がったらいいなと思っています。

今回は、週5日の働き方に違和感やつらさを感じている人に向けて、わたしが週3日の働き方にシフトした時の転職活動について紹介したいと思います。自分にとって心地いい働き方を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

※あくまでわたし個人の一例と思って読んでいただけると幸いです。

週3日の働き方へ!転職先の希望条件の伝えかた

わたしは週5日勤務の保健師から、週3日勤務の保健師へ転職しました。

実際のところ、転職先を探す際にあまり条件を絞ってしまうと、求人はあまり出てきません。地域や職種によっては、本当にわずかな枠しかない、ということもあるはず。そこで、譲れない条件は守りつつ、少し幅を持たせて転職先の条件を出していました。

実際に伝えた希望条件はこんな感じ。

  1. 職種:企業内保健師
  2. 勤務日数:週2~4日
  3. 雇用形態:正社員でも契約社員でも派遣でも可
  4. 収入:1か月の収入は今より10万円減までOK
  5. 通勤時間:自宅から30分程度(多くても1時間以内)
  6. 福利厚生:交通費支給があるか、休みが取りやすいか
  7. その他:リモートワークができる
  8. その他:副業ができる
  9. その他:残業がない(少ない)

この中で最も譲れなかったのは、「週2~4日勤務」という点。どんなにいい条件で週5日の求人を紹介されて、心が若干揺れても(笑)、断るようにしていました。

他にも、通勤時間や残業が少ないという点も、自分の時間を守るためにわたしにとっては大事なポイントでした。あと、リモートワークを積極的に推奨している企業はホワイトな場合が多いそうです(求人サイトの担当者さん談!)。

実際に転職活動をしてみて、譲れない軸を定めつつ、妥協できる部分は妥協することが大事だと感じました。譲れない部分はわがままに、素直に伝えてみることもポイントです!

転職活動の流れ

実際の転職活動の流れはこんな感じでした。

退職3か月前:求人サイトに登録し、面談を行う

退職2か月前:条件に合った求人があれば、紹介してもらう
(ただ、この時点では自分の条件に納得のいく求人はほとんどなかった)

退職1か月前:職場上司に退職したい旨を伝える(この時点で転職先は決まっていない)

退職3週間前:現職場の求人を紹介してもらう→すぐに面接実施

退職2週間前:転職先決定

退職1か月前の時点で転職先は決まっていませんでしたが、意志は固まっていたので退職する旨を伝えました。もし退職までに次の仕事が見つからなくても、ゆっくり探してみよう、という気持ちで。そんな時に運よく今の仕事の話があったので、これはもう本当にタイミングとか運次第だなと感じています。

週3日勤務を目指した転職活動をおえてみて

実際に週3日の働き方に転職してみて、自分のやりたいことに使う時間が増え、ストレスも減りました。最初は不安もありましたが、勇気を出して進んでみた結果、今は心地いい働き方ができています。

もし無理をしたり、我慢したりして週5日で働き続けている人がいたら、こんな選択肢もあるんだと知ってもらえたら嬉しいです。

投稿者

saitoemiri27@gmail.com

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